抗がん剤 タキソール成分 パクリタキセル

以前 中国雲南省に、肺がんなどの特効成分として パクリタキセルが自生している記事を、このサイトに 書いたことがあるのですが・・・

< 雲南紅豆杉の自生が発見! > 
 

 ※ パクリタキセルは、
細胞分裂の際に重要な働きをする、「微小管」と呼ばれる物質の働きを邪魔する作用を持っており、現在広く抗がん剤タキソールそして知られています。

 がん細胞は通常の細胞と比較して、細胞分裂が活発ですが、それを抑制することで、がん細胞に対して高い毒性を示す効能があります。


   杓 = 聖徳太子がお持ちになっている板 

 ※ 手に笏《しゃく》をもっている聖徳太子像は有名ですが、その笏は雲南紅豆杉で作られているといわれています。



   杓の素材を調べているうちに トンデモナイこと 発見して落ち込んでいます。


この材料となる 雲南紅豆杉 抗がん剤の原料として有名ですが・・・

 ※ 雲南省だけではなく この日本に「普通に自生」している 植物だったのです。





イチイの木です。

北海道では、冬に雪の中で赤い実をつける「オンコの実」で有名です。
私も毎日登下校の際、並木道で見かけておりました。

アイヌ語では「クネニ」 と言います。

赤い実の部分は食べられるのですが、果実の中央にある種に毒性があると言う事で、誤って食べて死亡した例もあり 北海道では動物でも口にしません。


このオンコの木の樹皮には、タキシンというアルカロイド系の毒 があり、 抗がん剤タキソールの材料となっているそうです。


※ タキシンと言うのは毒性もありますが、リンパ抗原と戦うためリンパ節をスムーズに動き回る為の脂質分を作り出す「酵素」も兼ねている事が医学の関係に書かれていました。 (オートタキシン)



タキソールには、何十種類もの酵素成分を含むそうですから、抗原(ガン)を制していくのだと思います。 ※ まだ効果・成分は 100%解明されていません。

で・・・ 大切な抗がん剤成分 タキソール 

 1人当たりの患者の治療には1本分の樹皮が必要だそうです。
化学合成され始めておりますが、「未だ貴重な成分」

  なにに ショックを受けたのかと言いますと・・・



 その為に、鹿が殺されているのです。


以前から北海道の鹿の駆除 1人20頭迄撃ち殺しOK と聞き 嫌な思いをしておりましたが・・・



 <鹿が樹皮を、越冬のために食べるから だそうです!!>




 < その理由が コレ !! だったのです!! >


何故?! 「鹿だけ排除?」 と調べると・・・


 鹿が消化できない「リグニン」を含んでいないのが スギ(イチイ) だけ だからです。


 食べさせない為に、SHOT

医薬品成分 抗がん剤 タキソールの保護 のようです。


北海道に普通に見かける「オンコの木」 

 こんなところに 抗がん剤があったとは・・・

 
  驚いています。



そして 悲しいです。





人間の為に、殺戮されていく鹿


他の動物なら保護されたり、山に返されたり 温かく 見守られるのに


我が国の非常な医療体制の犠牲に 成って行っているのです。


そして 報道 されていません。

殺戮の理由は  ただ増えすぎたから・・・ と 聞いていました。

それでも  何故!!?? と思っていましたが


理不尽だと思います。


このサイトも 消されるのかも知れませんので さきに お知らせしておきます。


以前、FB(メタ)のがんサイトにも投稿して・・・ 喜んでいただいたことがありましたが


抗がん剤作成の陰に こんな事があった事


もし 助かる命があるのなら それも大切ではありますが


鹿も この大地に 共に 生きて暮らしています。


私たちの 仲間です。