はしか絵 江戸時代のSNS
コロナ禍における 風評・伝達
朝日新聞の「天声人語」 毎朝目を通して一日が始まります。今朝の話題が「はしか絵」
浮世絵や瓦版を通じて、江戸時代の人々がその折、その時の見解を述べ、風評などにして・・・界隈にまき散らす。
まるで現代のSNS みたいだな と思い ご紹介です。
流行り病ですから 拡散させないように・・・ 真っ当な医師の言葉もありますし果てや おまじないまであったそうです。
その中の一枚がコレ
養生にあたり 「禁忌」 が書かれております。
1, 房事(SEX) ・・・ 濃厚接触禁止
2, 入浴(銭湯) ・・・ ジムの営業も時短です
3, 飲酒 ・・・ 時短営業真っ盛り!
4, 蕎麦や 牛蒡が続きます (この辺は ? 原因不明)
「推奨」に うどんや百合の根が続くので 「冷え」 が良くないと言う感じでしょうか?
コロナ対策にに通っている処が多く・・・
昨今の テレビのバラエティ番組を彷彿させる図柄です。
風評も 「良識」をもってあたれば良いですが、コロナ蔓延最初の頃に「27度のお湯を呑め」とか・・・ 訳が分からんものが流行りました。
面白おかしく書かれていると、つい読んでしまうのが人情ですが・・・ 流すのは やはり見識をわきまえて自分でも疑いの目を持つべきかと・・・ 思います。
私が何かを書くときは 「出来る範囲で調べまくります」 お伝えする者の・・・
義務かと思っております。
真偽のほどを追っかけていると真逆のものが出てきたり・・・ 何を信じればよいのかわから無くなるときもあります。
健康情報等の場合は → まず自分で「やってみて」
効果が在ると信じられる事を率先して 書いています。
2,3年で 「情報がころっと反転」することもある昨今・・・
インターネットは「最新の情報」が得られますが 「古い」事も ありますので「日時」の確認→ バージョン確認を 怠らないよう 皆様もお気を付けください。
皆様のお役に立つ記事が書けるよう・・・ 私も精進したく思います。
このホームページが、あなたのお役に立てる事を願っています。
流された頼朝が流行り病に罹らなかった と言う事から 「守り神」になったとの事。
健康管理は強い気力でも補えるのでしょうか?
2022年 立春を過ぎ 新しくスタートしました♪
良い一年を お過ごしください。
ご自分の星をご存じない方は此方へ
「あなたの星座早見表」 でご確認下さい。
良い一年になりますように お祈りしています。